中野区寺院のご案内 中野のお寺 ふれあい広場


<寺院沿革>

新編武蔵風土記稿巻之百二十三に「村ノ北ノ方二アリ瑠璃光山浄光寺ト号ス。新義真言宗ニテ中野村宝仙寺末寺(中略)開山開基詳ナラズ」
寺伝によると開山は権大僧法印朝蓮となっている。
寛政11年の棟礼に「就無住当時預教存和尚信房」とあり無住だったこともある。
嘉永の頃、一時寺名を定林庵と呼び禅宗の尼僧が住し、昭和2年まで続いたため土地の人々は「下鷺の尼寺」と呼んでいた。
昭和33年、真言宗豊山派から離脱し単立となり現在に至っている。